特定非営利活動法人 日本海洋塾 日本海洋塾は、世界を結ぶ海と船を、
広く皆様に伝える活動に
より、海洋立国意識の拡充を目指しています

海洋関係の動画を下記日本海洋塾Youtubeチャネルに整理しました

商船大・海洋関係の動画を御紹介し、海国日本への発展に貢献する目的で立ち上げたチャネルです。 下の百周年記念館の写真をクリックして戴くと【日本海洋塾Youtubeチャネル】へアクセス出来ます

このチャネルの”ホーム”ページにある下記を利用して、ご意見ご要望をお知らせ下さい。又各動画作品の下段にある ”公開コメントを入力”欄にもご意見をお願いします。

1、森利彦コーナー

森利彦氏; 東京商船大学の前進・清水高等商船4回生で、「日本丸航海記」、「海のますらを」等の多くの商船大関係映像の制作、 復元・保管に加えて、拡散・普及にも尽力された方のコーナーです。下の写真をクリックするとコーナーのヘッドに飛びます

製作:松竹文化社 1940年 カラー/モノクロ 25分45秒 この作品は昭和16年前後の東京高等商船学校生徒の生活を紹介し、海事思想の普及を図ると同時に、商船士官志望者の増大を狙って製作された 作品である。若い時代、日本の海上輸送を担って日本国民の繁栄を支えんとの意気と熱に燃えて自己の完結に精進した日々を思い起し、今見て も熱い思いと深い惑慨を覚える

映像時間 23分50秒 カラー/モノクロ モノクロ 製作者     松竹文化映画・折り戸を偲ぶ事業会 製作年度   1959年 後援 商船大学  協力 運輸省航海訓練所、海洋会 作品概要(高等商船学校卒業生 神戸商船大学名誉教授・杉浦昭典氏) 第二次大戦の最中一つの学校が折戸の砂原の上に出現した そして今又砂原は元の静寂 にかえった この学舎で学んだ我々六千人は自らの 青春の日々の追憶の為に 折戸での 明暮をこの映画の中に閉じ込めたいと願うものである。 これは記録映画『わが折戸』冒頭に映るプロローグです。 第二次大戦勃発時、高等商船学校は東京と神戸の二校があり、海上戦域拡大に伴う艦 船急増に対応できる員数の士官養成には手狭なので、 両校を合併し多人数を一元的に教育できる環境を求めて選ばれたのが、駿河湾に面する三保半島基部にある折戸でした。 昭和18年4月、清水市折戸1000番地に広大な校域を占有する清水高等商船学校を 新設、昭和20年4月、東京・神戸・清水3校を統合して校名が 「高等商船学校」にな りました。しかし大戦の敗色濃厚なこの時点で、映像に見る勇壮な場面は夢の如く、現 実の体験では、松林の中の砂地 を這い回る旬旬前進ばかりの陸戦訓練と食糧不足を補う農耕作業がやたら多かったような気がします。 戦後、募集人員が戦前の平時と同数になり、学制改革で校名も「商船大学」になりま した。映画の前半「高等商船学校」は写真の羅列ですが、 後半「商船大学」は昭和35年から翌年にかけて学生自身の手で撮影した動画です。昭和36年9月30日付で商船大学は東京へ全面移転を完了し、 東京商船大学と改称して折戸を去り、この映画も霊峰富士山頂の映像で終わります。

昭和30年、東京商船大学航海科3回生・映画サークル部がこの映画作成にあたり、多大な援助をされ、その後はこの映画の保存・普及 に努められた故・森利彦(清水4期生)のご遺志を継いで、チャネル”日本海洋塾”から公開させて頂きます。 森先輩は、この「日本丸航海記」だけでなく、「海のますらを」「わが折戸」等、商船大関係映像の制作、復元、そして保管と普及に も尽力されました。 森氏の令嬢・亜希さん(後輩・TC4)から、譲り受けた資料の中に、「日本丸航海記」の製作ノートを見つけて、その情報を引用して、 前書きと後書きを追加挿入しました。 尚、このオリジナル版DVDは、この映画撮影を担当した笠松理雄から頂きました。

FB海洋会有志への投稿文より(2020年5月14日); 「日本丸航海記」、「海のますらを」等の多くの商船大関係映像の制作、復元・保管に加えて、拡散・普及にも尽力された森利彦さん (清水4)の令嬢・亜希さん(TC4)から、映像関係資料を譲り受けました。 その貴重な資料の中に、「日本丸航海記」の製作ノートを見つけました。 この動画については、既に日本海洋塾HP”ホーム・お知らせ” ➡5.”日本丸航海の記録映画”に掲載されていますが、”科学映像館”を通して掲載を手配・交渉されたのも、森さんであった事を知り ました。 更に、このノートから制作に携わったTN3の5名のスタッフの消息を尋ねましたが、残念な事に 3名の方が既に他界されていて、現在のと ころ撮影に関するお話をお聞き出来たのは撮影担当・笠松理雄さんのみです。 制作ノートを抜粋・編集して動画にしました。 (画面展開が早くて読み辛いと思いますが、ストップ・モーションにて、お読み下さい。)

2、Capt Yongコーナー

Capt. Young (TN13); 東京商船大学の海外留学生第一号として入学、K-Line(川崎汽船)でのポートキャプテン等と歴任。 当時は、珍しい8MMカラー映写機で貴重な動画・写真を撮影・保存されています。

【お願い】 視聴して頂いた方からのご意見をお願いします。 個々の作品の画面下段にある「公開コメント」欄、 若しくは、 チャネルのホーム画面にある「フリートーク」欄 を活用して、ご意見・ご提案を記入して下さい。下の写真をクリックするとコーナーのヘッドに飛びます

3、歌集(寮歌他)

商船大の寮歌 及び 関連した歌をリストアップしています。

【お願い】 視聴して頂いた方からのご意見をお願いします。 個々の作品の画面下段にある「公開コメント」欄、 若しくは、 チャネルのホーム画面にある「フリートーク」欄 を活用して、ご意見・ご提案を記入して下さい。下の写真をクリックするとコーナーのヘッドに飛びます。  

4、練習船(日本丸・海王丸、他)

帆船(日本丸、海王丸)だけでなく、他の練習船での乗船実習の様子や船内生活の状況、練習船の誕生や構造設備などを紹介します。 皆さまの推薦及び要望される動画があれば、お知らせ下さい。 どんどんと、追加掲載していきます。

【お願い】 視聴して頂いた方からのご意見をお願いします。 個々の作品の画面下段にある「公開コメント」欄、 若しくは、 チャネルのホーム画面にある「フリートーク」欄 を活用して、ご意見・ご提案を記入して下さい。下の写真をクリックするとコーナーのヘッドに飛びます。

5、水先人

昔、水先人になるには船長経験が必要でした。 現在の水先人制度について、日本水先人会連合会の解説は; 『水先人資格は、一級~三級の等級別免許制度が導入されており、取得した免許の種類により水先業務に従事することができる船舶の大きさ等が異なる。 三級水先人は、業務経験を積むことにより上級の水先人になれる。 船長・航海士或いは実習生の経験に見合った等級の免許について、三級海技士(航海)以上の資格所有、その他諸条件が整えば水先人養成施設(海技大学校内)に入学し、所定の養成課程を修了することが水先人免許取得の資格要件となる。』との事です。 この制度変更により、船長経験者だけでなく、多様な経歴を持つ者、さらに若年の水先人が誕生し、女性水先人も活躍している。 日本の港の安全は、水先人によって守られているのです。

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6、海王祭

東京商船大・海洋大学の学生祭「海王祭」の動画です。

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7、海洋大

東京海洋大のチャネルから抜粋。 昨年度、他界された東京商船大学名誉教授・庄司和民氏の思い出動画を掲載しました。 他、名物先生の動画をお知らせ下さい。

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8、これからの海運...自律運航船とブロックチェーン

自律運航船の導入と、AI企業(GAFA)の物流・海運への参入が始まろうとしており、 海技のあり方も見直しが問われています。 今回のコロナ対応で、この動きが加速するでしょう。 邦船社・保険会社・倉庫会社、そして海洋大が、此の分野でのリーダーシップを握るべきです。 頑張って下さい!

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9、航海計器(大航海時代~現代)

海洋大越中島キャンパスにある「百周年記念館」2階の航海計器(属具)コーナーは、これ等の実物器具が揃っていますので、ご来館下さい。  近い将来、日本語版解説動画をQRコードから見る事が出来るように考えています。

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10、機関コーナー(ディーゼル船、タービン船等)

チャネル「日本海洋塾」の立ち上げ時から ”機関・Engineに関する動画がないぞ!”との不満の声を聞いていました。  そして、今また 海洋大・現役の学生から要望のひとつに「機関科…ディーゼル船、タービン船等のプラント理解の映像があると良いな~。  大成丸についても、…」との意見がありました。 取り敢えず このコーナーを新設して、チャネル『J-CREWプロジェクト 〜やっぱり海が好き〜』の動画を採用しました。

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11、寮歌・校歌・船歌全集上下

卒業生にも、年配の方々にも懐かしいメロディーを聴く事が出来るのではないでしょうか??

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